ネット上で様々なことについて話あう。加古川電子タウンミーティング構想が動き始めた。

言わせてネット・・・http://www.e-wasete.net/
豊橋市民37万人のための市民電子会議室。会議室では「環境」「教育」「まちづくり全般」など、さまざまな意見の交換が行われている。

ある人が、こんな愚痴をこぼしていた。

「最近は誰もがシラケた感じで、誰も自分のまちのことを考えていない。実際、住民参加の会議をしたが参加した人数は数えるほどだった。」

はて?はたしてそうだろうか。たとえば自分の家の前に毎日タバコの吸殻が落ちていたとしたらどうだろう。なにも感じず、意見もなく、ただもくもくと吸殻をかたづけるような人はいるだろうか。普通は怒りながら、修行をつんだお坊さんなら、世の中を憂いながら、吸殻をかたずけるはずだ。ここで感じる「怒り」の感情や「世の中を憂う」感情。これは立派なまちづくり、社会づくりの意識だ。つまり公共とは、こういった個人の感情や考えの延長にあるものなのだと思う。

なら、まちづくりに無関心ということは、多くのそういった意見をくみ上げることができていないというシステムの問題なのではないだろうか?また、くみ上げた意見が、届いているのかどうかわからないということもあるかもしれない。

社団法人加古川青年会議所が今回、実験的な試みをはじめる。インターネットを利用した「電子タウンミーティング」だ。時間や空間を超越するネットの特性は、意見をくみ上げるシステムに最適なのではないかということだ。また、ネット上で多くの人がそれぞれの立場で議論していくことで、個人の感情や意見はさらに洗練されたものへと昇華されていくだろうと思う。

まずは9月17日(水)に青少年女性センターで「地域懇談会タウンミーティング」が開催される。内容は第1部に豊橋青年会議所の石川誠氏を講師に「市民電子会議室の必要性」について語っていただく。豊橋市は「言わせてネット」という市民会議室をネット上に設けており、この手の先駆的存在。第2部では「仮想電子タウンミーティング」ということで仮に体験してみるプログラム。

ほっとかこがわも、この手のネットでのコミュニケーションにいろんな可能性を感じているので参加してその報告はここで随時していきます。