加古川の主婦たちが1998年から始めたゴスペル風合唱団「インチウォーム」。
今回コンサート111回突破を記念して初の有料コンサートを開催。 |
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同 じマンションに住むママたちが、井戸端会議的に始めたのはゴスペル。ゴスペルと名乗るのも恥ずかしいと謙虚に「風」をつけ、ゴスペル風合唱団インチウォームが誕生した。 買い物袋を片手に練習を積み地域のクリスマスパーティで披露した。1998年のことだ。あれからその名のとおりインチウォーム…インチで進む虫、つまりシャクトリムシだ…で、地元のイベントなどを中心に「現場」をつみかさね、その数111回を超えた。 一尺、二尺のインチウォームであっても、111回ともなれば、かなり遠くまで行ける。しかも、その111回はまったく知らない他人の前でのライブだ。最近は路上でギターをかきならす回数を自慢する若い自称ミュージシャンが多いが、路上でギターをかき鳴らすのと、イベントの無料コンサートであろうが、積極的に見ている人の前でやるのとは、かなりの差がある。 路上は、いうなれば壁のないカラオケボックス。誰も批判的な目では見ない。実力がなければ、ただ通り過ぎるだけだ。しかしイベントでの舞台は、「こいつたちは何ものなんだ」と批判的な目にさらされることになる。その目のプレッシャーはいやおうなく実力をつけてくれる。 そんな現場でセンスを力を磨いてきたインチウォームが、111回突破記念として今回初の有料でのコンサートに挑戦する。加古川スターダンスで1000円なり。 今回の有料コンサートで、インチウォームな歩みは、さらに一段高いところの枝葉に移ったようであーる。 (2006/8/21)
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