| 「劇団ここから」が演劇教室生徒募集
演劇の練習。 それは日常の生活にも役だつ「心」と「体」の使い方を再確認することでもあったのだった。 |
民話劇の移動公演や、朗読劇、そして自主公演などの活動をしている「劇団ここから」。2005年10月には記念すべき第20回の自主公演を終えたばかり。 1986年に氷丘公民館を拠点に発足されてから、もう20年。はたちだ。「ここから」とは、ここからはじまるの「ここから」だと思っていたが、「心」と「からだ」の「ここ・から」だそうだ。 「心があるから何かを感じたり、感情が生まれたり、体が動いたり、話したり出来る」との考えは劇団の練習風景にも現れている。 実はほっとかこがわでは、1997年に「ほっと体験隊」というコーナーでここからの演劇教室に1日体験でおじゃましている。その様子は本誌18号に掲載されているが、練習内容は興味深いものだった。 本当にお腹から声を出す爽快感。同じ詩でも、読む早さで全然意味が違えてくる驚き。想像することで相手のこころにちゃんと言葉が届くということ。 それは、たしかに演劇の練習ではあるけれど、普段の日常生活にも充分に役立つものだ。まさに「心と体」をちゃんとコントロールするスキルだったのだ。 劇団ここからは、年に1度の自主公演をコンスタントに続ける傍ら、新人育成や演劇のすばらしさを伝える「演劇教室」を開いている。今回、募集するのは第14期生。経験不問。 演じる面白さ、もっとおおげさに言えば、生きていることの面白さを再確認でき、そして加速させること間違いない。(2006/1/31)
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